蕺草 どくだみ
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野草酵素 萬葉 [まんよう] の原材料「蕺草(ドクダミ)」をご紹介します。
ドクダミとは
野草酵素 萬葉[まんよう] の原材料として使用されている蕺草[ドクダミ]。ドクダミ科ドクダミ属の多年草で、日陰を好み道ばたなどに自生する。
乾燥させたドクダミは、現在まで改訂を重ねる「日本薬局方」に「十薬」という名前で万病に向く薬草として収録されている。また、江戸時代に編纂された「大和本草」では10種類の薬効を有しているから「十薬」というとしるされている。古くから民間薬として毒下し(解毒剤)としても用いられてきた。強い臭気のがあるのが特徴だが、臭気は高熱により消失するので茹でるとよい。湿疹やかぶれを抑えるため、生葉をすり潰したものを貼り付ける習わしもある。
ドクダミ[Wikipedia]
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名前の由来
ドクダミの名前は、その特有の臭気のため、何か毒があるのではないかと疑われたことにより付けられた。実際には万病に向く薬草として「日本薬局方」にも記載されており、毒下し(解毒剤)としても利用される。その名前の由来とは真逆の期待が望める優秀な野草である。