甘茶蔓 あまちゃづる
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野草酵素 萬葉 [まんよう] の原材料「甘茶蔓(アマチャヅル)」をご紹介します。
アマチャヅルとは
野草酵素 萬葉[まんよう] の原材料として使用されている甘茶蔓[アマチャヅル]。ウリ科アマチャヅル属の多年つる性植物で、日本、中国、東南アジアに自生している。
生薬名を 七葉胆(しちようたん)といい、中国では明時代の書物「中国漢方」にその記載があり、古来より薬草として葉が使用されてきた。日本でも、天日干しした葉を刻んでアマチャヅル茶として飲用されている。アマチャ(甘茶)という名前のとおり、お茶にするとほんのり甘い。
葉にはダンラマン系サポニン類を含有し、主成分がオタネニンジン(朝鮮人参/高麗人参)と同様であり、含量もほぼ同じとされていてその薬効が期待される。
アマチャヅル[Wikipedia]
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高麗人参とアマチャヅル
1977年の日本生薬学会で、徳島文理大学薬学部の竹本博士が「アマチャヅルには薬用朝鮮人参と同様の有効成分サポニンが70種類以上含まれる」と発表して、アマチャヅルは一躍有名となりました。
古くから生薬として高名な朝鮮人参(高麗人参)と同じ主成分を持つことから、アマチャヅルの薬効が今後の研究により期待されています。