高麗人参 こうらいにんじん
野草酵素 萬葉 [まんよう] の原材料「高麗人参(コウライニンジン)」をご紹介します。
コウライニンジンとは
野草酵素 萬葉[まんよう] の原材料として使用されている高麗人参[コウライニンジン]。ウコギ科トチバニンジン属の多年草で、原産地は中国や韓国、現在は日本でも栽培されている。
栽培には最低4年かかり中国最古の薬物書「神農本草経」に上品として収載され、古くから高価な薬物として重宝されてきた。病身の親のために身売りしてまで入手したという話があるくらい、その効果への期待は大きかった。韓国では煎じて人参茶としても飲用され、韓国料理の調味料としても用いられている。漢方の薬効を強める働きがあるとも言われ、他の漢方と併用することもある。
オタネニンジン[Wikipedia]
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ニンジンと高麗人参
日本ではもともと人参といえば高麗人参のことを意味していて、現在日本人が慣れ親しんでいるニンジンのことではなかった。オレンジ色のニンジン(キャロット)が日本に輸入された当時、その姿が高麗人参と似ていたことからニンジンと呼ばれるようになり、いつの間にかその呼び名が定着したようです。
田七人参[デンシチニンジン]
野草酵素 萬葉[まんよう] には、田七人参[デンシチニンジン] も原材料として使用されています。田七人参には、高麗人参の約7倍のサポニン、フラボノイド、ステロール、有機ゲルマニウム などの有効成分が多く含まれ、中国においては無類の上薬とされていました。
高麗人参とアマチャヅル
1977年の日本生薬学会で、徳島文理大学薬学部の竹本博士が「アマチャヅルには薬用朝鮮人参と同様の有効成分サポニンが70種類以上含まれる」と発表して、アマチャヅルは一躍有名となりました。
古くから生薬として高名な朝鮮人参(高麗人参)と同じ主成分を持つことから、アマチャヅルの薬効が今後の研究により期待されています。