デンシチニンジンとは

野草酵素 萬葉[まんよう] の原材料として使用されている田七人参[デンシチニンジン]。ウコギ科サンシチニンジン属の薬用植物で、三七人参(サンシチニンジン)とも呼ばれる。原産国は中国で、雲南省から広西省の限られた地域にしか生育していない。

種を蒔いてから生薬として収穫できるまでに約３～７年もの月日を要することから、その名前が付けられた。日本では入手が難しくあまり知られていないが、中国や東南アジアでは、田七人参を主とした処方が数多く存在する。田七人参には高麗人参の約７倍のサポニン、フラボノイド、ステロール、有機ゲルマニウム、などの有効成分が多く含まれ、中国においては無類の上薬とされてきた。別名を「金不換(きんふかん)」と呼ばれ、金に換えられないほど貴重なものとされる。

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高麗人参[コウライニンジン]

野草酵素 萬葉[まんよう] には、高麗人参[コウライニンジン] も原材料として使用されています。中国最古の薬物書「神農本草経」に上品として収載され、古くから高価な薬物として重宝されてきました。病身の親のために身売りしてまで入手したという話があるくらい、その効果への期待は大きかったようです。

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